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京都の和菓子、1番のおすすめ!出町ふたばの豆餅。

京都には、たくさんの美味しい和菓子があります。

京都生まれの和菓子がたくさん存在する中、私が定期的に食べたくなるのが今日、紹介する「出町ふたば」さんの豆餅です。

初めて食べたときは、「ナニコレ!!!衝撃のウマさ!!!!!」と思ったほどです。

京都に観光に来られるならば、絶対に食べてもらいたいおすすめの和菓子です。

mog
これは、和菓子が苦手だった友人までも、美味い!と絶賛した和菓子です。

この記事はこんな方におすすめ

  • 京都の美味しい和菓子を探している人
  • 京都の「出町ふたば」の豆餅を食べたことがない人
  • 和菓子やスイーツが大好きな人
  • あんこがちょっと苦手な人

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の豆餅について

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の基本情報

絶品!豆餅が有名な「出町ふたば」さん。

アクセス : 京阪本線「出町柳」駅(5番出口)より河合橋、出町橋を渡る徒歩7分

住  所 : 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

営業時間 : 8時30分〜17時30分

電話番号 : 075-231-1658

定  休 日  : 火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)

※参考:食べログ

mog
世界遺産、下鴨神社は歩いてすぐだよ!
koto
京都御所や、同志社大学も近いね!

京都のおすすめ和菓子「出町ふたば」は上京区にある人気店

京都には、位置方向を表す言葉として、「かみ」・「しも」という表現がありますが、一般的には上京以北を「かみ」と呼び、逆に中京下京を「しも」と呼ばれます。

その「かみ」と呼ばれる上京区に、出町ふたばはあります。

出町柳駅から、鴨川を渡り50mほど歩いて交差点を渡れば商店街の並びに出町ふたばが見えるので、初めて訪れる人にもわかりやすいです。

koto
いつも人が並んでいるから、それも目印!

出町ふたばの創業は1899年(明治32年)

創業当初から餅を扱った菓子をメインとした和菓子店で、地元民はじめ観光客も多く訪れ、京都の観光地の一つと呼ばれるほど多くの人々に愛されています。

出町ふたばさんの豆餅とは、世間一般で言うところの豆大福、または塩大福に値する和菓子のことですが、出町ふたばさんではそれを「豆餅」と呼んでいます。

遠方からのお客さんも多く、店は大抵いつも行列ができています。

最近は、コロナウイルスの影響で、外国のお客さんもほとんどないので、以前ほどの行列はみられませんが、それでも5~10分ほどは並ばないといけません。

並ぶ人たちが混乱しないよう、また通行人の邪魔にならないよう、お店の人が常に1人~2人体制で店前で誘導をしてくれます。

mog
今は、人と人との間隔を一定に保つように並んでいるよ。

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の美味しさの秘密

甘すぎず程よいあっさり味のこしあんが主張しすぎず、少し塩の効いた歯応えのある赤えんどうの豆の味と柔らかい餅が抜群のハーモニーを奏でる豆餅!

豆餅のお値段は、1個200円です。(2020年8月現在)

出町ふたばの豆餅は、水や材料一つ一つにこだわって作られています。

出町ふたばのこだわりポイント

こだわりその①・・・餅米には「滋賀羽二重糯米」を使用。滋賀羽二重糯米は、糯米の代表銘柄といわれています。

こだわりその②・・・赤えんどうは、北海道美瑛の農家より取り寄せしている大粒で甘味のある選りすぐりの豆を使用。

こだわりその③・・・素早く美味しい豆餅を作り上げる熟練した職人技。素早い作業が厳選された素材を使った搗き立ての餅の柔らかさを引き立てる。

出町ふたばの豆餅を作り出す職人さんが美味しい菓子作りにこだわり、創業以来の美味しい豆餅の味が守られています。

出町ふたばの豆餅は、あっさりした餡だから甘いものが苦手な人もペロリと食べれちゃうけど、どうしても餡が苦手な人には餡の入っていない豆餅をおすすめ!

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の豆餅、いざ実食

出町ふたばの豆餅と言えば、お店の看板商品。

豆餅以外にも美味しい商品がたくさんありますが、お店に来るお客さんのほとんどは、最低でも必ず1個は豆餅を購入されているんではないでしょうか。

次から次へと店内で作られる豆餅は、とにかく餅がやわらかく、しっとりしたこし餡とともにとろける感じ。そこへ塩蒸しされた赤エンドウの歯ごたえのあるかたさと塩味がアクセントとなって、一口食べたら、きっともうあなたも、豆餅の虜になること間違いなし♪

ひとつひとつの素材の良さを最大に活かしつつ、それぞれがうまく重なりあって創り出される上品な豆餅。

全国すべての豆餅を食べたわけではないですが、出町ふたばをナンバーワンとする方も多いでしょう。

保存料が入っていないので、消費期限は当日限りとなっています。

※一度、買った翌日にも食べたことがありましたが、少し餅がかたくなってしまうので、やはり消費期限通りの当日中のご賞味がいいです。消費期限を過ぎていただく場合は、自己責任のもとで召し上がってくださいね。

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の豆餅を並ばずに買える裏技!

豆餅を買うには、基本的に並んで自分の番が来るのを待つしかありません。

でも、実は並ばずにお店に着いてすぐに買える方法があるんです!

それは、お店に行く前に電話して予約しておくんです。

予約時に、自分の名前と、欲しい商品の希望個数と、受け取りに行く時間を伝えておきます。

そうして、時間通りにお店に着いたら、並んでいる人たちの合間を縫って、お店の人に、名前を告げる。

商品はすぐに持って帰れる状態で準備してもらえてるので、お金を払って帰るだけです!

並んでいる人たちを横目に、ヒョイと来て、ヒョイと受け取って帰れるってちょっとイイですよ♪

観光で、並ぶ時間も惜しいと言われる方や、並ぶなんて絶対いや!!というせっかちさんにはこの方法をおすすめします。

駐車場もあります

お車で来られる方は、お店の近くの有料駐車場「出町地下駐車場」か「くるっとパーク」に停めてください。

1500円以上買うと、30分の無料駐車券がもらえます。

お店の前に車を横付けして、運転手は乗ったままで助手席の方だけ降りて購入されるお客さんもちらほら見かけますが、店前の河原町通りはけっこう交通量がありますので、なるべく駐車場に停めてこられることをおすすめします。

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」の豆餅以外のおすすめ商品

出町ふたばの豆餅は一番の看板商品ですが、それ以外にも1年を通して購入できる「葵もなか」や「よもぎ大福」も人気商品です。

よもぎ大福は、口に入れるときによもぎの香りと風味がふわっと漂い、あんこは豆餅より少し甘みがきいているような・・・。

よもぎ大福にはベストマッチなあんこです。子供には、豆餅よりよもぎ大福の方が好きという子もいます。

豆餅は、どちらかといえば大人な味。なのでしょうか。

mog
私は毎回どちらも買っちゃうな~

あとは、四季に合わせ、季節限定商品が店頭に並びます。

今の夏の時期でしたら、くず餅やわらび餅が美味しいですよ。

京都のおすすめ和菓子店「出町ふたば」には一度はおいで

ここまで読んでくれた方、出町ふたばの豆餅が、気になってきたのでは??

そんな方はぜひぜひ「出町ふたば」さんへお越しください。

観光旅行は、今は控えておられる方も多いと思いますが、また従来のように行き来しやすくなり、旅行を計画される時には、候補の一つに京都を入れてくださるとうれしいです。

そして、出町ふたばの豆餅をぜひ食べてみてください。できれば、買ってすぐ食べてほしいですね。

和菓子が苦手な人も、騙されたと思って1個買ってみてください。

mog
京都良いとこ、一度はおいで・・・

人生一度、美味しいものを食べて色んな世界をみて、心に彩りを添えていきたいですね。

mog
おまけ。 出町ふたばさんの近くで美味しいご飯屋さんは、大登龍さん!こちらもぜひ!

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